現役世代のお父さん、お母さん、子供の教育資金ってやっぱり気になりますよね？
本日は、教育費のなかでも大きな割合を占める
【大学費用】についてお話ししようと思います。
※本当にいくら位かかるか「だけ」を書いています（しかもざっくり）
情報の量や正確さをお求めの方は、おそらく普通に検索した方が早いでしょう笑
ご了承ください笑
初年度にかかる費用
初年度にかかる費用としては、「入学金」「授業料」「教科書代」などでしょう。
私立は学校によって当然ながら差があります。
また、理系か文系かでも結構学費が違うのでその辺りも知っておくと良いでしょう。
- 国公立大学 約80万～90万円
- 私立大学（文系） 約110万～120万円
- 私立大学（理系） 約150万～160万円
- 私立医科・歯科 約450万～500万円
初年度だけでもやっぱりある程度まとまった金額がかかりますね。
「こんなにかかるのに卒業まで学費を工面できるの‥？？」
と心配する親御さんも多いでしょう。
ちょっと極端な話になりますが、最悪初年度の学費さえ工面できれば
後は奨学金で何とかなることはなります。
ただ、奨学金は早い話が借金なので、できるだけ子供に苦労させたくない
という親御さんはやはりちょっと抵抗があるようです。
そんな時は（競争率は高い傾向にありますが）、無利子の奨学金や
給付型の奨学金などを活用するのも良いと思います。
給付型奨学金は地域や大学などが限定されますが、もし活用できれば
学費や家計の大きな助けとなるでしょう。
興味のある方は下記サイトご覧ください。
4年間でかかる費用
- 国公立大学 約250万円
- 私立大学（文系） 約400万円
- 私立大学（理系） 約550万円
- 私立医科・歯科 約2400万円
金額だけ見るとなんだか気が遠くなるような気がします‥笑
一人暮らしになるなら
もしお子さんが「絶対ここの大学に行きたいから一人暮らしさせて！」と
なったら、当然費用はかさんできます。
引っ越しの距離にもよりますが、多めに見ると20万～30万ほどはプラスで必要でしょう。
また、仕送りの年間費用は50万～150万（月/4.1万～12.5万）
ほどの世帯がおよそ6割を占めます。
下宿や学生寮の活用、あとはアルバイトなどで賄っていくのが
現実的でしょう。
さいごに
いかがでしたか？
人生の三大支出の一つともいわれる「教育費」の大部分を占める
「大学費用」についてお話ししてきました。
かかることがわかっている「大きな支出」は、
早めに準備しておくのが重要です。
時間をかけること、そして利用する金融商品によっては
月々の2～3万の掛け金でも卒業までの大学費用を作ることは可能です。
今後の更新でお伝えしていければと思います。
それでは！
コメント