本を読んで色々勉強したいけど、なかなか続かないなぁ‥という方は多いですよね。
かく言う私も、もともと読書はあまり得意ではありませんでした。
というのも、私は本を読むのが遅く、1冊読むのにすごく時間がかかっていました。
しかも肩が凝る!笑 つかれる!笑
そんなわけで時間がたっぷりあった学生時代でさえ、よく読んでいたのは漫画やライトノベルで、ちょっと背伸びしてシェイクスピアとか読むくらいでした笑
当然社会人になってからは、ほぼ活字の本を読むことなんて無くなってしまいました。
そんな
「読書って大切だとは思うし、いっぱい読んでる人はなんかカッコイイけど、そんなたくさん読めない!」という私みたいな方に、とっておきの秘策をお教えします☆
全部すっごく簡単ですよ~笑
全部読もうとするのをやめる
読書が苦手な方、まず隅から隅まで全部読もうとするのをやめましょう!(ちなみに私はこのタイプでした笑)
「全部読まなきゃ!」と義務感で読んでいる時点で負けです笑
特に私のように読むのが遅いタイプは、これだけで読むのがイヤになってしまいます。
しかも、1冊の本のなかでも同じことが繰り返し書いてあることは結構多いので、意外に読み飛ばしても大丈夫だったりします。
読書なんて、もっとテキトーで良いのです。
目次をみて気になったところだけ読むとか、パラパラめくって目に留まった所だけ読むとか。
「気になる」とか「目に留まる」というのは、「興味がある」、「読みたい」ということです。
自分の好奇心の赴くままに読めれば、自然と知識はついてきますし、それでいいと思います。
難しそう‥と感じる本を読むのをやめる
話題の本やベストセラーなんかを読もうと思って「難しそう!」と思ったことはありませんか?もしくは「文字細かいな!!」とかね笑
文字が細かくぎっしり書いてあるような本って、情報量は多いかもしれないけど専門用語が多かったり、書いてある意味がわからなかったりします。
てゆーかそれ以前に、私みたいな物ぐさな人は、文字が細かいだけで読む気が失せることが結構多いです笑
有名な本は、YouTubeに要約動画が出てたりするので、それを見てみると良いかもしれません。
分かりやすくかみ砕いて解説してくれるし、10分くらいで終わるのも多いので
忙しい方にもオススメです。
何冊読む!と決めるのをやめる
定番の話題ですが、私は「量より質」派です。
そもそもそんなたくさん読めないし、「これ読んだ~?え~、まだ読んでないの~?面白いよ~」とかドヤ顔で語りたいとも思いませんし、そもそもそんな相手がいません笑
たくさん読めなくても、何か身になることが1つでもあればそれでいいじゃないですか(後述)
「何冊読んだ!」」というのがモチベーションになる人はそれでいいと思いますし、
「量と質」を両立できるなら、それに越したことはありません。(まぁそんな人はこのブログを読んでいないと思いますが‥)
うらやましいですね!何かコツとかあったら教えてください!笑
読んだ結果、1つでも行動が変わったら自分をホメる
人が本を読むときって「これを知りたい!」とか「こうなりたい!」とか思って手に取りますよね?読んだ後に
自分の行動や考え方が何か1つでも変わったら、その読書は意味があると思います。
ささいなことでも、変われた自分を自信もってホメてあげてください!
「今日は人に優しくできたな」とか
「自分の感情をコントロールできたな」とか
「普段はコンビニご飯だけど、自炊したな」とか
「今日はちゃんと運動したな」とか
そんなことで良いんです(まぁ上記は本とか読まなくても実践できる人が多いかもですけど笑)
もっと自分をホメてみましょう☆
読書がイヤじゃなくなり、自然に本に手が伸びるようになります。
さいごに
いかがでしたか?
本を読むモチベーションを保つには、
やることよりやめることの方が多いですね笑
「本を読みたい」と思うと「速読法」だったり「正しい姿勢で読む」とか「時間を決めて読む」とか、色々やるべきことがあるような気がしますが、意外にそんなことはありません。
あなたの読書ライフが素敵なものになりますように。
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